古賀市周辺にお住まいのみなさん、「薬王寺」という場所はご存知でしょうか?
JRの駅や国道もある便利な古賀市ですが、四季折々の自然が豊かな山里の奥に、旅館が数軒並んだ温泉街があります。
今回は、温泉街「薬王寺」の一番奥に位置する旅館「鬼王荘(おにおうそう)」さんがテイクアウトで出されている「おにぎり弁当」を求めて、古賀市薬王寺を訪れてきましたので、レポートしています!
鬼王荘(おにおうそう)とは
鬼王荘(おにおうそう)は、緑の山々に囲まれ、野鳥の声や川のせせらぎが心地よい癒やしの宿。
採れたての新鮮野菜を使った体に優しい料理と、心からのおもてなしでお出迎えしてくれるアットホームな旅館です。
古賀の郷土料理の鶏すきは自慢の一品。薬王寺の里山が見えるお風呂はおすすめで、立ち寄り湯もできますよ(^^)
(古賀市HPより一部引用)
鬼王荘の外観
こちらが鬼王荘(おにおうそう)の玄関です。落ち着いた趣の、どこか懐かしさも感じられる雰囲気。
玄関前のお庭には、小さな滝のある池もありました。
屋外用のテーブルセットが置いてあり、この日はとてもお天気が良かったので、「おにぎり弁当」はこちらでいただきました。
山の緑や空も近くて、とても気持ちが良かったですよ!
鬼王荘の内観
この日はテイクアウトメニューの注文で訪れたので、女将さんが玄関で注文をとってくださいました。
そんなわけで、こちらが玄関のディスプレイです。
薬王寺の温泉街や公園、山道を散歩して、こちらでひと休憩、もできそうですね^^
鬼王荘のメニュー
宿泊以外に利用できるメニューは、玄関手前のホワイトボードに案内がありました。
日替わりランチ(広間での利用)
平日 1,500円、土・日・祝 2,000円(甘味・コーヒー付)
会席プラン
入浴・食事・個室 入室から4時間、※要予約(前日まで)、※入浴は家族風呂貸し切り、4,000円(税別)
※ランチ、会席ともに税別
またこの日表の看板に記されていた「お持ち帰りできるメニュー」はこんな感じでした!
- おにぎり弁当:600円
- なす田楽丼 600円
- 親子丼 600円
- チキンスープカレー 600円
- なす田楽 350円
- ピーナツ豆腐 300円
- わらび餅 250円
- シフォンケーキ 250円
- 回転焼(粒あん) 150円
- コーヒー(ホット・アイス)300円
- 各種スムージー 400円(山もも・バナナ・ヨーグルト・薬王寺産はちみつ・豆乳)
※テイクアウトはすべて税込み
薬王寺産はちみつのスムージーもとっても気になります!!!
鬼王荘のアクセス
住所:〒811-3124 福岡県古賀市薬王寺81
文字通り、人里離れた山奥に入っていきます。
国道三号線から、薬王寺水辺公園を目指して、ぐんぐん山へ向かっていきます。
公園の駐車場横も通り過ぎて、山奥へ登って行った終点に、鬼王荘(おにおうそう)があります。
鬼王荘の営業時間
- 営業時間:11:00〜22:00(ランチは11~14時)
- 定休日:年中無休(年末年始などお休みの場合もありますのでお問い合わせください)
- 電話番号:092-946-2517
鬼王荘で食べたもの
この日は、お昼前に「おにぎり弁当」を電話で予約してから向かいました。
「おにぎり弁当」に入っている具材は以下です。
- こんぶの佃煮や梅干しののった、炊き立て新米のおにぎり
- サクサクのから揚げ
- やさしい味の卵焼き
- 干し柿?の入った酢の物
- なす田楽
- デザート(おミカンと栗の渋皮煮)
どれも愛情こもった手づくりのあたたかいお味でとても美味しかったです。
それからお庭では、薬王寺の天然井戸水を汲むことができ、湧き水ということで無料で持ち帰りもさせていただけます。
この日は女将さんがご厚意で、空のペットボトルを用意してくれましたが(なんというおもてなし!)、訪れる際は空のペットボトルなど持参されるといいかもしれませんね^^
お弁当のほかに栗の渋皮煮(200g500円)も別で購入しました。
古賀市の温泉旅館「鬼王荘」:まとめ
この日「おにぎり弁当」をいただいたあとは、正面の山道を奥へ上って少しお散歩を楽しみました。
栗の実が落ちていたり、葉が色づきはじめていたり。
綺麗な空を見上げて秋の美味しい空気を吸ってつかの間のリフレッシュ。お友達とおしゃべりしながら、良い時間になりました^^
みなさんも、ちょっとほっとしたくなった時、「鬼王荘(おにおうそう)」を訪れてみてはいかがでしょうか。
大将の美味しいお料理や温泉、女将さんのおもてなし美味しい空気とお水など、きっと癒しを感じられることと思いますよ!
おまけ:毎月最終土曜日10時半~、ヨガ(ランチ付可)の開催もあるようです。心も体も癒されて元気になりそう~、コレも気になりますね!
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