宗像の菓子工房椋の木ムックでカジュアルフレンチランチ!ケーキとフレンチのコラボをぜひ!

椋の木ムック 宗像

宗像市赤間にある菓子工房椋の木ムックさんで、フレンチランチがいただけることをご存知でしょうか。

地元のグルメをたくさん紹介している古賀マガジンが、ランチで訪れたときの様子をたくさんの写真とともにお届けします!

目次

菓子工房椋の木ムックとは

椋の木ムック 宗像

椋の木ムックは、宗像市赤間二丁目にある菓子工房です。

店内にはカフェスペースがあり、飲み物やお菓子が楽しめます。

さらに、椋の木ムックではカジュアルフレンチのコース料理もいただけるのです。

いろんな楽しみ方ができる福岡でも珍しい菓子工房です。

外観

椋の木ムック 宗像

椋の木ムックはその名のとおり、大きな椋の木が目印になっています。

周囲は緑に囲まれていて、森の中にあるお菓子の家を思わせます。

宗像 椋の木ムック

大きな椋の木から店舗入り口までは、駐車場です。

お菓子を買いに、遠方から来る車が、入れかわり立ちかわり停まっていました。

店内

椋の木ムック 宗像

入り口正面にケーキなど生菓子のショーケース、左奥にテーブル席があります。

宗像 椋の木ムック

右手横は可愛らしくレイアウトされた、焼き菓子などのコーナです。

宗像 椋の木ムック

天井には古民家の立派な梁が通っていて、風情があります。

落ち着いたテーブル席から窓越しに見える風景は、まるで森を思わせるよう。

壁にはシェフの知人が撮影された、素敵な写真が飾られていました。

椋の木ムックのおまかせ椋の木ランチ

今日はとくとくランチ(魚料理付き)税込2,100円を予約しました。

本日の前菜は「ポテトのキッシュ」色あざやかなオクラが引き立て役です。

スープは「カボチャの冷製スープ」まろやかなカボチャの風味が口に広がります。

少しトーストされたバケットは、オリーブオイルがよく合います。

手作りのオリジナルドレッシングが、「ベビーリーフとリンゴのサラダ」と良くマッチしています。

今日の魚料理は「カレイのプロバンス風」で、やわらかいカレイの身に、ひよこ豆がアクセントになっていました。

最後に今日のメイン料理「ポークの煮込みのココナッツソース」です。

やわらかく煮込まれたポークのうまみを、パスタに絡めながらいただいた味は絶品でした。

どの料理も優しい味わいで、ゆっくり楽しんだ後は、お腹がいっぱい。

それでもこの後のデザートは、しっかり楽しむつもりです。

先に運ばれてきたコーヒーは、竹炭焙煎とのこと。

深みとコクがちょうどよく、食後の余韻を楽しませてくれます。

グラスのデコレーションを崩して、マスカットとパンナコッタを絡めていただきます。

上品で新鮮な甘さが口に広がりました。

ケーキ屋さんでこんな贅沢なランチが食べられるとは、思いもしませんでした。

椋木ムックのお菓子いろいろ

ショーケースの中には、季節の果物のケーキや、生菓子で彩られています。

焼き菓子の種類も豊富で、贈答に喜ばれそうな、品ぞろえがされていました。

椋木ムックはカジュアルフレンチをシェフであるお父さんが担当し、オーナーの息子さんがパティシエで洋菓子全般を作るという、親子2代で営むお店です。

椋木ムックのパティシエは、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」ほか関西などでも、十数年もの修行を積まれているそう。

そして素晴らしい賞を受賞する腕前で、人気店を誇っているのです。

また食材にもこだわりがあります。

赤間宿にある勝屋酒造さんの、大吟醸酒粕を使った生チーズケーキをはじめ、カジュアルフレンチに使う野菜は、宗像産を主に使います。

椋木ムックは、各テレビ局の情報番組などでも紹介されています。

メディアで取り上げられると、お客様が殺到し、商品がなくなることもあるとか。

食事をしている間にも、多くのお客様が、お菓子を求めて訪れていました。

アクセスと営業時間

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この記事を書いた人

福岡県古賀市が地元。7年間の東京生活を終えて、Uターン移住で古賀に戻ってきました!これから、古賀市を中心としたしこふむ地域(新宮町・古賀市・福津市・宗像市)のローカルメディアをつくっていきます。

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