サンデー福岡×古賀マガジンの『ステキなひと見つけました!』

サンデー福岡×古賀マガジンのコラボ企画第二弾!

古賀マガジン編集部が見つけた古賀のステキな人を突撃取材してきました。
(この記事の内容は、2021年12月15日〜サンデー新聞にて配布されています)

日本一小さい営業マン

古賀市内にある株式会社エー・ワイ・エスの新人営業マンである山﨑海斗さんは、歩行や自立が困難になる難病・先天性多発性関節拘縮症を抱えながら営業マンとして活躍する「日本一小さい営業マン」

父親である山﨑社長が経営する株式会社エー・ワイ・エスに所属し、YouTubeやInstagramでさまざまな情報発信をおこなっています。

つい最近は、トップYouTuberである「ヒカル」とコラボして話題になりました。

営業職として奮闘する日々

もともと人と話すことが大好きだった海斗さん。

パソコンに向かって作業しているときも喋り始めてしまうぐらい、話すことが好きだと語ってくれました。

営業職として働く父親の姿を見て楽しそうだと感じ、自身も営業職に就きたいと考えるようになった。

人と直接話してコミュニケーションを取ることが好きだったという海斗さんの性格は、営業の仕事に生かされています。

古賀マガジン事務所のオフィス機器も海斗さんに担当していただきました。

トラブルひとつなくオフィス機器が搬入され、快適な環境で仕事ができています。

好きなスポーツはバドミントン

そんな元気ハツラツな海斗さんは、小学4〜6年生までは、背中に矯正用のボトルが2本入っていたといいます。

高校2年生でボルトを抜く手術をしたあと、体育の授業でバドミントンがおこなわれていた。

見学していた海斗さんだったが、同級生に「もう動けんるんやろ?せっかくだからバドミントンやろうよ!」と声をかけられ、そこで初めてスポーツの楽しさを知ったそう。

その後、パラバドミントンの存在を知り、現在まで続けている。

明るく楽しくポジティブに

キャッチコピーは、明るく楽しくポジティブに。

将来は小中学校に向けて講演活動をしたいと考えている海斗さん。自身の経験談を通して、障がいを個性的な一部分として捉えてほしいことや、社会のバリアフリー化促進などについて伝えていきたいという。

一歩踏み出せない人が踏み出すきっかけになりたい、そんな想いのもと、海斗さんは今日も奮闘している。

海斗さんは明るく楽しくポジティブに、YouTubeチャンネルで情報発信をされています。自身の仕事や障がいのことについて発信されていて、古賀マガジンは動画制作でお手伝いさせていただいております。

>>YouTubeをはじめてみて起きた変化についての取材記事はこちら

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この記事を書いた人

福岡県古賀市が地元。7年間の東京生活を終えて、Uターン移住で古賀に戻ってきました!これから、古賀市を中心としたしこふむ地域(新宮町・古賀市・福津市・宗像市)のローカルメディアをつくっていきます。

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