今回は宗像で2022年7月17日にオープンした本場スリランカカレーを味わえるThe Rampe(ザ・ランぺ)に行ってきました。
しこふむ(新宮・古賀・福津・宗像)エリアでも珍しい「スリランカカレー」がどんなカレーなのか気になりますよね。
スパイシーカレー好きはもちろん、辛い食べ物が苦手な方でも食事を楽しめるお店でしたよ。
サクッと読める記事にしたので、さいごまで読んで下さい!
The Rampe(ザ・ランぺ)とは
The Rampeは宗像市神湊(こうのみなと)の飲食店が複数立ち並ぶ敷地の一角にあります。
スリランカ人オーナーのプタさんがスリランカのスパイス9種類を使ってつくるこだわりの本場スリランカカレーを食べることができるお店です。
外観
The Rampeの外観はやさしいクリーム色の外壁に開放的なガラス張りが特徴です。
看板に使われているグリーンの配色が鮮やかできれいでした。
内観
The Rampeの店内はとても明るく開放的です。
清潔感があり、各テーブルには花が飾られていました。
メニュー
メニューは各テーブルに置いてあります。
ランチとディナーのメニューがあるので紹介していきます。
まずはランチメニューです。
ランチタイム(11時〜15時)に注文することができます。
つぎにディナーメニューです。
ディナータイム(18時〜21時)に注文することができます。
メニュー右側にある「おつまみ」も基本的にはディナータイム限定です。
ここで、オーナーのプタさんにスパイスが苦手な方、大好きな方それぞれへのおすすめを教えてもらったので紹介します。
スパイスが苦手な方におすすめメニュー
スリランカ チャーハン(1,000円)、チーズコットゥ(1,100円)
スパイシーな食べ物が大好きな方
よりスパイシーで辛みのある味で食べたい方は注文時にリクエストすれば対応してくれますよ!
さいごにドリンク、デザートのメニューです。
ドリンクメニューにある「マンゴーラッシー」(400円)はスパイシーなスリランカカレーと相性がよく、取材中もカレーと一緒に注文しているお客様がいらっしゃいました。
食べたもの
今回はランチタイムにスパイシーな「スリランカ カレー プレート」と辛みのない「スリランカ ミックス チャーハン」を注文しました。
こちらはランチメニューにある「スリランカ カレー プレート」(1,200円)です。
スパイスが効いているので、スパイシーカレー好きな方には味も香りも楽しめる一品です。
ボリュームも満点でした!
一番上にのっている白いスナックは「パパダム」というポテトチップスのような食感の食べ物です。スプーンで砕きながらごはんとまぜて食べるとおいしいですよ。
お米の上にたっぷりとのっている5種類の具材を紹介しますね。
- レンズ豆
- ほうれん草
- 豚肉
- レンコン
- 水菜のココナッツあえ
1「レンズ豆」は右手前の黄色い丸い粒です。スリランカでは日本でいうお米のように毎日たべるポピュラーな食べ物です。今回はじめてレンズ豆を食べましたがとてもやさしい味わいでした。
2~4の具材はそれぞれこだわりのスパイスで味付けされ、辛みをしっかりと感じられました。
5「水菜」はスパイスだけでなくココナッツをたっぷりとあえているので、ほかの具材と一緒に食べると口の中が少しまろやかになります。
「スリランカ ミックス チャーハン」(1,200円)です。
たっぷりのシーフードと鶏肉が入ったチャーハンに辛み(スパイシーさ)はないので、とてもやさしい味で子どもでも安心して食べることができます。
こちらもボリュームがあるので、個人的には小さなお子さんと分け合って食べても良さそうだと感じました。
お米はとても特徴的で「バスマティ」というインドやパキスタンで主流のお米です。パラパラとした軽い食感でした。
営業時間
ランチ 11:00~15:00、ディナー18:00~21:00、定休日は水曜日です。
駐車場あり、すべてのメニューを持ち帰ることができます。
The Rampe(ザ・ランぺ)へのアクセス
住所:福岡県宗像市神湊44-2
The Rampe(ザ・ランぺ)まとめ
2017年に来日したプタさんの日本語はとても流暢(りゅうちょう)でやさしい人柄のため安心して会話を楽しめます。
また、じつはスリランカでは「カレー」は少し特別な食べ物で、ピクニックなどのイベントの時にカレーをバナナの葉で包んで持って行ったりすると教えていただきました。
The Rampeでもお皿の代わりに「バナナの葉」にカレーをのせてお料理を不定期で提供していますよ。バナナの葉を器にして食べれた人はラッキー!
しこふむ(新宮・古賀・福津・宗像)エリアでは珍しい本場スリランカカレーを楽しめるThe Rampe(ザ・ランぺ)へ行ってみてはいかがでしょうか。
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