宗像市稲元におしゃれなパン屋sian(シアン)が2022年5月にオープン!

sian 宗像市

今回は2022年5月20日、宗像市稲元にオープンしたパン屋さん「sian(シアン)」を取材しました。

sianは糸島の人気パン屋「NOAN」の姉妹店で、長年にわたり宗像の地域医療を担ってきた「旧片山小児科」の跡地にお店があります。

なぜNOANの姉妹店が宗像にオープンしたの?毎日多くの人が買いに来るsian、そのパンの美味しさの裏側にあるこだわりとは?

sianの片山オーナーとNOANの田村オーナーにたっぷりとお話をお聞きしたので、ぜひ最後まで読んで下さいね。

目次

sianとは

実は片山オーナーは現「医療法人 片山医院」院長のご夫人。1948年当時「片山小児科」として開業した病院の跡地を地域に貢献できるカタチで残したいという想いがすべてのはじまりでした。

元々パンが大好きだったsianの片山オーナー

糸島の「Boulangerie NOAN」

糸島にある人気パン屋NOANの「ITOSHIMA食パン」を食べた時の感動が忘れられず「こんなに美味しいパンが宗像でも買えたらいいのに」と強く心揺さぶられたことをきっかけにsianの歴史がスタートしました。

2021年の9月に初めて片山オーナーがNOANの田村オーナー(現在はsianでシェフも務める)と連絡をとったのを発端に、またたく間に2022年5月にsianオープンの日を迎えました。

田村シェフが当時を振り返り「どんなことも人と人。片山オーナーとは価値観が一致し、運命とおもうほどのご縁を感じた。」とお話していたのはとても印象的でした。

sianの外観

モダンテイストでシックなかっこいい外観

店内への入口はこちらです。

思わず目を奪われてしまう素敵な壁画!

宗像市出身のアートパフォーマーカラリズムリサさんによるアートです。

実はこの女性、カラリズムリサさんの提案によりsianの片山オーナーがモデルとなり描かれたんだとか。

sianの代名詞とも言えるクロワッサンを手に乗せ、どんな想いを巡らせているのか想像するのも楽しいですね。

2面に渡り描かれた壁画は、爽やかで元気がでるとても素敵なアートでした。

この日はあいにく雲が多い空模様でしたが、晴れた日には青空と壁画のコラボレーション写真が撮影できると素敵ですね!

sianの内観

店内への扉を開けた瞬間、異空間に来たかのようなラグジュアリーな雰囲気

パンが並んでる台は1枚1枚が「石」でできています。

アートのような、見た目にも美しいsianのパンがより引き立ちとても素敵でした。

sianのメニュー

sianでは現在60種類以上のパンがあります。

クロワッサンをはじめ食パン、ハード系のパン、お惣菜パンからデザートパンまでバラエティー豊富なラインナップです。

パン生地は季節や気候により日々変化するため、その時どきでお店に並ぶパンが違うのも楽しみですね。

sianで購入したもの

「宗像明太フランス」税込430円

「宗像明太フランス」です。

宗像に本店と工場がある「海千」さんの明太子を使っています。

フランスパンはかたくて苦手という方にも、歯切れよくとても食べやすいので安心です!

晩酌のお供にも抜群でしたよ。

「クロワッサンシアン」税込240円

「クロワッサンシアン」はsianを代表するパン

田村シェフが絶対的な自信をもつ商品です。

常時18度に管理された「パイルーム」というクロワッサン専用の部屋でつくる、sianでしか食べられないこだわりのつまったいっぴんです。

左「カンパーニュ1/4」税込450円、右「いちじくとグリーンレーズンのカンパーニュ」税込650円

「カンパーニュ」と「いちじくとグリーンレーズンのカンパーニュ」

一見、ちょっと食べにくそう?と思ってしまいがちですがsianのカンパーニュはそんなことありません。

ここで片山オーナー伝授!カンパーニュのおすすめの食べ方を紹介

カンパーニュをお好みのサイズにカットし、トースターでしっかりと焼いてバターをたっぷり塗る!

わたしも実践してみました!トースターで焼くと外側はカリっと中はモチっとした食感。バターがよくしみ込んでとても美味しかったです。

また「いちじくとグリーンレーズンのカンパーニュ」はsianの隠れ人気商品

じつはわたしも普段手に取ることがないパンだったので少し動揺しましが・・・これがハマる美味しさ!

生地を作るときの水分等の調整がとても難しく、店頭に出せない日も多いそうです。この日も数日ぶりにラインナップされていました。見つけた時はラッキーかも。

「ピスターシュ」と「ノワゼットショコラ」

言わずもがなのご褒美パン!

個人的に特におすすめしたいのはピスターシュ

ひと口食べた瞬間、今まで経験したことのない美味しさに衝撃がはしるほどでした。

デニッシュの食感とパンの中から溢れ出てくるピスタチオのダマンドクリームとラズベリーのジャムのコラボレーションが絶品です。

sianのこだわり

左:田村シェフ(NOANオーナー)、右:片山オーナー

地域の皆さんへ毎日美味しいパンを届け、喜んでもらいたい。

そんな片山オーナーの熱い思いに応えるべく、宗像の地に適したこだわりのsian専用オリジナルレシピを田村シェフを筆頭に日々開発しています。

その中でも

  • 素材
  • 無添加
  • 機材・設備

上記3点へのこだわりの強さにはわたしも大変驚きました。

今回メディアでは古賀マガジンに初めてsianのこだわりの詳細を語って下さったので、あますところなくお伝えしますね。

素材へのこだわり

sianでは100%国産小麦を使用しています。

その理由を「国産小麦は圧倒的に美味しい。とくに世界最高の小麦は北海道産。」と語る田村シェフ。

しかし国産小麦を使ったパン作りは非常に難易度が高く、今日決めたレシピが明日には変わるほどの難しさがあるんだとか。季節によっては小麦に左右され、スタッフの出勤時間が大幅に変わることも。

それほどリスクの高い国産小麦ですが、sianではお客様にパンの美味しさを届けることを最優先しているため「国産小麦」を使ってパンをつくることは必要不可欠であり、国産小麦の味の魅力をしっかりとパンに残すことにもこだわっています。

無添加へのこだわり

添加物は一切使わず、パンの作り方もよりナチュラルな製法で優しいパンをつくることがこだわりです。

機材・設備へのこだわり

sianの機材と設備は姉妹店であるNOANをはじめ他店にはない”こだわり”のものを使っています。

sianのパンの美味しさの秘密と言っても過言ではありません。

まずはオーブンを紹介しますね。

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ドイツの老舗、オーブン専門メーカー「Welker」のオーブンです。

なんと、2022年7月時点では日本に2台しかない最高クラスの大変貴重なオーブンなんです。

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こちらは「Welker」オーブンの証明書

店内に飾られているので、ぜひ探してみて下さいね。

次にパイルーム、sianの根幹となる心臓部をご紹介します。

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室温が常時18度に保たれた「パイルーム」はクロワッサンを作る専用の部屋です。言わば、sianのアートのように美しく唯一無二の美味しさを作り出す裏側です。

パンは熟成と発酵をバランス良くおこなうことで美味しくできあがります。

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この常時18度に保たれたパイルームで熟成したパンは、極限までうまみが引き出された状態になるんです。パンにとって最高、最適な環境こそがsianのパンの美味しさの秘密です。

今回、特別にパイルームに入らせていただきました。

夏はひんやり涼しく人間にとっても快適さを感じますが、真冬の寒い時期に室温18度の部屋で作業することはとても過酷な環境だと感じました。

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「Welker」のオーブンはお会計時に、後方左側に見ることができます。ぜひ覗いてみて下さいね!

sian今後の展望

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sian自慢の焼きたてパンをすぐにその場で楽しんでもらいたい!片山オーナーのそんな想いにより

カフェ「陽庵(hian)」が2022年8月中旬にオープン!

場所はsianの左よこにある住居スペースをカフェとしてリニューアルします。オープン後、しばらくの間はテイクアウトのみでご利用いただける予定です。

陽庵(hian)のメニュー

  • コーヒー
  • クレミアソフトクリーム
  • パフェ

パフェは現在メニューを考案中。どんなパフェになるのかとても楽しみですね!

カフェのオープン後も敷地内にある古屋を解体し、新たな展開を構想中で年内にはすべて整う予定なんだとか。

まだまだsianからは目が離せません!

sianへのアクセス・営業時間

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この記事を書いた人

フリーライター。
福津市、宗像市を中心に地域の情報発信をしています!
北九州市出身、2016年に福津市へ移住。1男1女のママです。

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